■エアコン工事をする前は、ここを確認
エアコン工事は設置環境によって工事内容が変わるので、料金も変動します。そのため当方では明確なお見積りをご提示できるように以下の項目をチェックし、適性な工事をご提供いたします。
※以下項目は事前にお客様自身でご確認していただくことで、よりスムーズに打ち合わせが可能です。もちろん分からない場合も、当方が現地で確認いたしますのでご安心ください。
◇電気容量
一般的なエアコンを使用する場合、適正電気容量は30A以上であることが望まれます。30A以下の場合、専用回路の増設や容量変更などの追加工事が必要です。
◇室内機の設置場所
室内機の設置場所は、天井と左右の壁から目安5cm以上離したところ。通常は配管が通る穴の側にエアコンを設置しますが、エアコンの型や建物の構造上それができない場合は、配管用ホースを伸ばすなどの方法で対応する場合があります。
◇室外機の設置場所
室外機はできるだけ室内機に近い場所に設置しましょう。場合によっては屋根の上や壁面に吊り下げて設置することもあるため、こちらは現地にて調査しベストな設置場所を決定いたします。
◇エアコン専用コンセントの有無
エアコンは他の電気機器と違い消費電力が大きいため、専用のコンセントが必要です。また機種によってプラグの形が異なるため、コンセントの差込口とプラグの形状が合わない場合は、追加の電気工事が必要になります。
◇配管用の穴の有無
エアコンを取り付ける場所の近くに、配管用の穴が必要です。穴がない場合は新しく穴を開ける必要があります。